ふと見上げると、小高い山の上にまぶしく輝く白い塔。

実相寺の山の上に建ってる真っ白なストゥーパが前から気になっていたので、行ってきました。

ちなみにストゥーパとは仏陀が荼毘に付されたときに残された仏舎利（遺骨）を納めた建物です。

どこを見てもフォトジェニック

横から。

真下から。

地上部分の仏さんたち。

溶けた雪が氷になるほど寒い季節に訪れたので、パッキリ冴えわたる青空と白いストゥーパ、そして金色に輝く仏像のコントラストが絶妙。

上ってみました。

巨大な仏像まであと少しです。

半開きのドアがあったので、

「おっ、中にも入れるのかな？」

と思って、覗いてみたらこうなってて焦りました。

さらに上ってみると……

蓮の上に立ったブッダがお出迎え。結構デカイです。

瞑想中のブッダ。
誕生から涅槃まで、ブッダの生涯を表しているようです。

古びたお寺の枯れた仏像とは違う、迫力と趣があります。
とにかく、まぶしい！

涅槃の図。ちょっとミイラみたいに見えるかも……と思ったのは秘密です。

巨大で金ぴか、大迫力の仏像の数々。

「自分はなんてちっぽけなんだ」

という悟りを得ました。

ネットで見たときは、これらの仏像も金色だったので、

「白くなってるんかーい」

と思ったけど、これはこれでアリでした。

頂上から見た別府の景色。街一体を見渡せる、絶景ポイントです。

まとめ

ストゥーパは寺とか神社とかとは違う、スカッとした爽快感があって気持ちいいです。
夜にはライトアップされるみたいなので、次回は夜に来ます。

ストゥーパ「平和記念塔」

宮川 マロ

カメラマンをしております。20代の大半はバックパッカーをしていました。放浪癖があります。30代男性です。よろしくお願いします。
→https://www.instagram.com/malo_miyagawa/