堂々とした佇まいで“純和風”ながら、実はリーズナブルなゲストハウス「松亀荘」。

国道10号線の信号「北浜」で曲がって海側へ進んだところ、「大江戸温泉物語 別府清風」の前に建っています。

オーソドックスな和風旅館の内装はそのままに、サービス内容を大幅に変えて、2017年4月にゲストハウスとして新生オープンしました。

宿泊しなくても、わずか1000円で入れちゃう家族風呂、気になります！！

イイ感じに鄙びた旅館の風情も楽しみのひとつ

堂々としたロビーでお金を払い、いざ家族風呂のある4階へGO！

渋い赤色をしたじゅうたん張りの階段に、年季の入った窓の木枠。趣深い温泉旅館の空気を存分に味わいましょう。

各階の様子を見ながら上っていれば、あっという間に到着です。

扉を開ければ、シンプルな脱衣場。

丸い湯舟に丸いタイル！ちょうどいいサイズの家族風呂

丸いタイルの浴室に、小判型のお風呂。源泉は湯舟の底から出ています。

ほぼ無色透明のお湯は、舐めると少ししょっぱい感じ。サラサラっとして、入りやすいお湯でした。

足を伸ばしてゆったり入るのに、ちょうどいいサイズ。湯舟の淵の青色がなんだかかわいらしいですね。

丸見せ注意？別府の街を見下ろしてみよう

窓を開けると、別府の街が出現。遠くにはアーチ橋まで見えるので、天気のいい日は特に見晴らしがよさそう。

ただし、うっかりすると丸見せになるので要注意です。

シブめのシャンプーとボディーソープも完備しています。

まとめ

風流なお風呂とは違って、どこか懐かしいような、妙に落ち着く家族風呂！

筆者がお邪魔したとき、お湯を張るため30分ほど待ち時間がありました。家族風呂希望の場合は、事前に電話するとよさそうです。

家族3人、貸し切りで1000円は本当におトク。ぜひ一度お試しくださーい！！

松亀荘

泥ぬ マコ

べっぷる編集長。ビーベップ編集長。フリーランスのライター･編集。夫･娘･犬と一緒に別府へ移住してきました。PR記事や取材記事、キャッチコピーや企画･構成･編集も請け負っています。
ブログ→泥ろぐ http://doronumako.com