地元別府で44年、家具専門店の「丸高」。月に一度のセールでは目玉商品が飛び出すことで有名。

良質な家具が驚くほど安く売られるので、行列ができることもあるそうです。

大型家具店が台頭するこの時代、家具専門店って何がそんなにいいんだろう？ぶっちゃけ「ニ○リ」でいいんじゃない？

そんな疑問を抱きながら、お店にお邪魔しました。

ホテル仕様のベッドは気持ち良すぎて危険な香り

こちらは、2階にあるベッドのコーナー。

さすがベッド、お値段も一級ですが……、ごろんと寝てみれば普通のベッドとの違いは歴然。

そんな中でも、泥のように眠れるベッド、発見しちゃいました！

はっきり言って、量販店の家具とは全然まったくの別物。一度寝そべったら、二度と起き上がりたくなくなる感触ですよ。

あぁあああああああ！このままずっと眠っていたい……！！

柔らか過ぎず、驚くほど快適。高反発のベッドが最高すぎて、家にあったら引きこもりになりそうです。

こちらも高反発のベッド。とにかく寝そべって、その感触を味わってみてください。

使い込む程に味が出る予感…分厚い木のテーブル

木目が美しいテーブルは、もちろん本物の木材を使用。

この分厚さ！多少のことでは動じない頼もしさを感じます。長く使える丈夫さと重厚感、大事！！

時とともに色が変化して艶が出て……一緒に変わっていく家具っていいですね。

量販店にはない個性派の家具も勢ぞろい

このリボンみたいのは何？使い方は自由ですが、一応テーブルみたいです。

美味しそうなスツール。

おにぎりみたいなテーブルもありますよ！

実は背面がオサレなソファー

北欧家具もいいですね。

大きな家具から小さな小物まで、多彩な品揃え。選ぶ楽しみがたくさんあります。

同じ商品でも、色や素材のバリエーションが豊かなモノが多いのも特徴。

意外とリーズナブルな価格設定！SALE品を見逃すな！！

よく見ると、「SALE」のハートマークがついた家具がちらほら。

「え、こんなにちゃんとした商品がこの値段でいいの？本当に大丈夫？？？」

そんないらぬ心配心を抱いてしまいそうなほど、太っ腹なお値打ち品もいっぱいです！

これなら、筆者にも手が届きそう！！！

国内外のトップメーカー商品や、アウトレット商品を販売している「丸高」。家具専門店だから値段も一流揃いかな……というのは嬉しい誤算だったようです。

ゆっくりと納得できるショッピングができる秘密

子供が楽しい、そして親もじっくり物色できる！キッズスペースがあるなんて、最高です。

子供がきゃっきゃはしゃいでいる隙に、極上ベッドに寝そべりに行きましょう！

店員さんが商品のことを知り尽くしているのも大きなポイント！希望を伝えれば、いろいろな提案をしてくれます。

激カワで接客上手！看板犬・みるく

「丸高」の看板犬、みるくちゃんは8歳の女の子です。

日当たりのよい窓辺でまったりしているところを社長が呼び出すと……、まずはお客さんの足元へ駆け寄ってきました！

チラシ広告にもよく登場するので、みるく目当てに来店する人もいるほどの人気だそうです。

本当にもう、とんでもなくカワイイ！！！

アイデアマンの新社長がもくろむ「進化系家具屋・丸高」

1年前、先代から引き継ぎ社長に就任した高田修司さん。自らお店で接客するだけでなく、配送まで行っています。

自分が本当にいいと思ったものを長く使ってほしい！という思いから、自分で使ってよかったものだけを厳選して販売中です。

家具屋だけど、色んなことをしていきたい、丸高を人が集まるにぎわう場所にしたい！と、様々な企画やサービスを実践しています。

家具の修理

愛着あるものを長く使ってほしいとの気持ちから、家具の修理をしています。

家具一式コーディネート

店舗やオフィスなどの家具を総合プロデュース。見た目と機能性、両方を叶えたいならプロに頼るのが一番。

家具レンタル　

モデルルームなど、一時的にしか使わない家具をレンタルしています。買うより安く、トータルで借りればセンスもアップ！

このように、家具販売だけない分野に進出し、事業を展開しています。

直近では、木工のワークショップを企画中ですって！

これからも、丸高でそんなことやるの？！というおもしろい企画を打ち立ててくれるはずです。乞うご期待！！！

まとめ

家具専門店のハードルが少し下がり、やっぱホンモノってのはいいなぁとしみじみ感じた取材でした。

ソファやベッド、机など長く使う家具は失敗したくありませんよね。そんなときこそ、専門店でじっくりと納得いく買い物できる「丸高」がおすすめです！

知らないから入りづらい……なんて言わずに、気軽に遊びに行ってみましょう。掘り出し物が見つかるかもしれません。

※この記事は、「家具の丸高」の提供でお送りいたしました！

家具の丸高

泥ぬ マコ

べっぷる編集長。ビーベップ編集長。フリーランスのライター･編集。夫･娘･犬と一緒に別府へ移住してきました。PR記事や取材記事、キャッチコピーや企画･構成･編集も請け負っています。
ブログ→泥ろぐ http://doronumako.com