※2019年10月現在、閉店しています。

九州横断道路沿い「マルショクやまなみ店」前の信号を、マルショクとは反対方向(別府駅方面)に曲がります。

道なりに進み、川を越え「あべ消化器内科クリニック」の向かいにあるのが「伊太利亜食堂」です。

2017年7月にオープンしたばかりの「伊太利亜食堂」。
「地元の食材をリーズナブルに」「和・仏・中のエッセンスを加えて調理」するという、少し変わったイタリアンレストランです。

コスパ最強！限定ステーキランチセット

「限定ステーキランチセット」はサーロインステーキ100gとサラダ、ライスorパン、ドリンクのセットで、お値段は1,000円！

とにかく、肉の柔らかさがハンパないんですよ。
飲み物？トロ？？とろろ？？？
お口にいれたら溶･け･る･ん･です！

なんだこれすごいぞーーーーーー

毎日のように別府の街を食べ歩く、舌の肥えたお姉様ふたりも絶賛。

「このお値段でこのお肉はあり得ない、安すぎる」

と、驚きを通り越して不安になっているようでした。

ステーキは塩コショウまたはオリジナルソースで楽しめますよ

オリジナルソースのわさびソースがうまっっっ！
ただツンっとくるだけなく、わさびの風味がふわっと香り、肉との相性よすぎです。

たっぷり野菜のサラダも嬉しい！

さっぱり旨い！野菜のペペロンチーノ

サラダ、パン、ドリンクがセットになった「パスタランチ」の「野菜ペペロンチーノ」。

ゴロゴロっとした野菜がたっぷり！
じゅわっと旨味がしみこんでいて、味付けも絶妙です。

もっと油っぽいかと思ったのですが、するするといただけました。
セットのパンにオイルをつけて食べるのも忘れずに。

トマトLOVE！ベーコンと玉ねぎのアマトリチャーナ

こちらはパスタランチの「ベーコンと玉ねぎのアマトリチャーナ」。

アマトリチャーナとは、イタリア料理のパスタソース、パスタ料理の一種。
豚頬肉の塩漬け（グアンチャーレ）もしくは「豚ばら肉の塩漬け(パンチェッタ)、ペコリーノ（羊乳のチーズ）、トマトで作られるパスタです。

「トマトソースのパスタは当たりはずれが大きい」と神妙な顔をするお姉様ふたり。

が、食べた瞬間パっと顔が明るくなりました。

「これは当たりのトマトソース！おいしい！！」

味の微妙な違いはよくわからない筆者ですが、トマトソースうまっ！トマトってうま！！うまうま！！！
と、ついがっつり味見させてもらっちゃいました。

皮の食感が◎ゆずとカシスのシャーベット

ミニサイズの日替わり「ランチデザート」、この日は「ゆずとカシスのシャーベット」でした。

ゆずの皮が入っていてプチっとした食感と風味が豊かなゆずシャーベット。
酸っぱくて甘くて、女性が大好きな味のカシスシャーベット。
幸せの時間です。

鉄板の目の前！カウンターは“特等席”

「シェフの話を聞きながら、目の前でお肉が焼けるのを見られるカウンター席が一番のおすすめ」

と、オーナーが教えてくれました。

お客さんをご案内しても、恥ずかしがって座らない人も多いそうですが……それはもったいない！とのこと。

シェフと向かい合って話をすれば、細かい好みが伝わって、そこからアレンジしてくれることもあるそうです。

夜はブワッっと炎が乱舞する光景も見られるとか。

ジューーーーーーーーーーーーーー
鉄板で踊る肉汁。

ぎゃーーーー早く食べたい！
ぜひぜひ、鉄板の間近に陣取り、五感を使って料理を味わってみましょう！

おひとり様もデートも女子会も大歓迎

大きな窓辺は人気席

太陽の光が降り注ぐ窓のあるエリアは、お客さんから大人気。

晴れた日は、明るくて気持ちがいいですよ。
予約ができない席なので、運が良ければ座れます。

個室でしっぽりもOK

「伊太利亜食堂」にはふたつの個室があります。

こちらは、4～5名用の部屋。
2名でも予約可能です。

こちらは10名まで利用できるお部屋。
ゆっくり話をしたいとき、女子会などにいかがでしょうか？

ワインも30本種類以上を常備しているので、ちょっと大人のデートにもうってつけです。

まとめ

開店して間もないにも関わらず、多くのお客さんで賑わっている「伊太利亜食堂」。
舌の肥えたお姉さまをも納得させる味と価格で、今後ますます人気店になる予感です。

スタッフの方の数も多く、心地よい対応をしていただきました。

とにかく一度、お肉を！お肉を絶対に食べてみてください！！

伊太利亜食堂

メニュー

※追記
2017年10月からは、ランチメニューに「ピザ」「アヒージョ」「リゾット」が加わる予定！！

お店の情報

泥ぬ マコ

べっぷる編集長。ビーベップ編集長。フリーランスのライター･編集。夫･娘･犬と一緒に別府へ移住してきました。PR記事や取材記事、キャッチコピーや企画･構成･編集も請け負っています。
ブログ→泥ろぐ http://doronumako.com