別府エキスが凝縮されたガチ昭和スポット「べっぷ駅市場」全20店紹介!!

濃厚な昭和の香りが立ち込める、今でも現役の別府の台所「べっぷ駅市場」。名物のおじちゃんやおばちゃんがいる、ゆるくも熱いディープスポットです。

別府駅とは一番離れたお店からご紹介しまーす!

目次

ここも駅市場!離れ小島に隠れた名店集まってます

流川通りと楠湯通り(秋葉通り方面)の間には、小さなお店が4軒連なっています。

別府駅から歩いてくると、途中でお店がないので見落としてしまいがちですが……上の写真のように道路を渡った先も「べっぷ駅市場」は続きます!濃ゆいお店がのんびり営業中です。

元気なばあちゃんの手作りお総菜「山上商店」

とにかくおしゃべり好きなおばちゃん(81歳)がお出迎えしてくれるお店。1964年に開業、28年間かまぼこ専門店として営業し、それ以降はお惣菜屋へ転向しました。

おかずは100円~150円がほとんど。「防腐剤とか使ってないから、長くは置かないですぐ食べて!」とのことです。

おすすめのおでんは、パックごとに中身の具が違います。よーく吟味してくださいね。

黒電話は、もちろん現役。漬物も大好評で、美味しく漬けるコツも教えてくれますよ。

「ココもね、昔は自転車も通れないくらい賑わっていたんよ。『別府のアメ横』だったんだからね!」と、昔を懐かしんでいました。

電話番号 0977-24-2710
営業時間 9:00~19:00
定休日 日曜日

1本まるまるの絶品からあげ「上田精肉店」

“豊後牛 和牛専門の店”と大きく書かれた看板を掲げるお肉屋さん。店頭には並んでおらず、頼まれてから切るタイプです。

牛肉はもちろんのこと、お店の名物「からあげ(1本)」を目当てに通うお客さんがいっぱい!

取材した日も、から揚げのできあがりを待つおじさんに美味しさを力説されました。

筆者「他のお店のからあげとどう違うんですか?」

おじちゃん「それが俺にもわからんのよ。この味に近づけようと、いろいろ家で作ってみたけど、無理やった!やっぱりココのが一番!!

と、大ファンっぷりをアピール。

ついつい筆者もお買い上げし、かぶりついたところ……皮パリっ、お肉ジューーーーーシィィーーーー!これはハマる、わかる、わかるよおじさんっ!!おじさんの気持ちが、痛いほどわかるウマさでした。

電話番号 0977-24-1063
営業時間 9:00~18:30
定休日 水曜・日曜日

ザ・昔ながらの八百屋さん「梶谷青果店」

野菜や果物がズラリと並ぶ、正統派の八百屋さん。

なんと、天井から吊るす小銭を入れるカゴが健在です!懐かしい~!

見てください、この素敵な姿!子供がインターネットで買ってくれたというイカした帽子をかぶり、黙々とごぼうを処理していくお父さんです。仕事の手を休め、写真を撮らせていただきました。ぎゃーーーーかっこEEE!!!

電話番号 0977-24-2474
営業時間 9:00~18:00
定休日 日曜日

仲良し夫婦&美人娘の人気店「野田鮮魚店」

開業は1972(昭和47)年。先代の頃から看板がないというこのお店は、「野田鮮魚店」です。

新鮮な魚介類のほかに、塩焼き、照り焼き、フライ、煮物などお惣菜も充実

夜7時まで営業しているので、会社帰りに夕飯として買っていく人も多いとか。

写真撮らせてください!という声に「えーー?またファンが増えちゃうなぁ」と応じてくれたご主人。家族みんなが仲良しなほんわかした空気に和みます。

お姉さんお手製のサバの味噌煮、優しくて安心する味でした!嫁にほしい……!!!

電話番号 0977-24-1055
営業時間 9:00~19:00
定休日 日曜日

市場の真ん中で不思議キャラ&動物に出会う!

流川通りと不老泉通りに挟まれた、べっぷ駅市場の中間。駅から進むと一度横断歩道を渡るので、足を踏み入れたことがない人も少なくないでしょう。

しかし、ここにも名物がいっぱい!

カワイイ動物がひしめきあう「ヒラオペット」

1970年に創業した「ヒラオペット」。味のある看板がたまりません。どの動物も人によく慣れているので、ペットとして飼いやすいんです。

なんと……金魚も人に慣れていると言います。合図すると、上の水槽からも下の水槽からも寄ってきて、意外とかわいい!!

20~30年前はセキセイインコが大人気で、今人気が再燃しているそう。散歩いらずお世話もラクなのでお年寄りにも飼う人が増えているんですって。

インコの「ちゅんた」は、めっちゃカワイイけど売り物ではございません!

ハムスターも人気者。寿命が3年と短いところが悲しいですが……。

鳥、金魚、ハムスター、犬、猫、うさぎ、ハリネズミなどなど、時期によってさまざまな動物に出会えます。

犬のトリミングは要予約。ペットホテルもありますよ!

電話番号 0977-22-1955
営業時間 8:30~18:30
定休日 年中無休

うなぎの誘惑…「安部かき店」

70年以上も前に創業した老舗。

ゆふいんうな」という何とも心惹かれるのぼりがたっています。

かば焼きのタレの匂いが辺り一帯に漂って、ヨダレが垂れてしまいそう。

11月~3月は店名にもあるように「広島のかき」がおすすめ!“量り売り”を始めた元祖のお店なんですって!

電話番号 0977-24-6561
営業時間 10:00~18:30
定休日 日曜日

不思議系ゆるイラストに心ざわつく休憩スペース

こちらは誰もが自由にのんびりできる休憩スペース。自販機もあるので、疲れたら一息いれたり、買ったお惣菜をたべるのにも使えます。

それにしても、なんとも形容しがたい魅力のイラストがいっぱい!緑のマッチョ「BEPPU」Tシャツを着た彼には、一度はごあいさつしておきたいですね。

サバの棒寿司が驚きのウマさ「すしそうざい 菜の花」

とにかくリーズナブルなお惣菜が並ぶお店。それぞれのお惣菜にファンがいるといいますが「特にポテトサラダひじき卵焼きが人気」と、中野貞子(ていこ)さん。

お弁当はお昼前になくなることが多いので、買いたい場合は早めに行きましょう!

看板商品は「サバの棒寿司」。臭みがまったくなくて、身がふわっとして、皮の焼き目が最高にうまい!本当に本当にすっごいおいしいので、ひとり一本でも食べられそうな勢いです。

小腹が減った人や、ちょっとお試しに一切れサイズ(100円)もおすすめ。食べたらうますぎて、結局1本買う人や、追加で買う人も多いそうです。わかるわーその気持ち!

雑貨コーナーは娘さんの手作りの品が並びます。

電話番号 0977-26-7238
営業時間 9:00~17:00
定休日 日曜日

頑張るお母さんが素敵「洗濯工房」

実際に洗濯する工場は別にある、クリーニングの中継ぎ店。佐藤美智子さんがココにお店を出して早10年が経ちました。

なんと10年間、ずっとひとりでやっているんです。しかも以前は、日曜・祝以外は休みなし。カゼもひかず、定休日以外休んだことはほぼ無しだったそうです!スゴイすごいすっご―――い!!

そんな佐藤さんも今は70歳。一度体調を崩し水曜日も休みにしたそうです。

「待っているお客さんやひいきにしてくれる人がいるから、お客さんのために頑張るわ!」と笑顔で応えてくれました。

この素敵な看板……隠れフォトスポット!?

電話番号 0977-26-6707
営業時間 9:00~18:30
定休日 水曜・日曜・祝日

べっぷ駅市場の花形!愛され続けるお店がズラリ

駅から一番近い「べっぷ駅市場」の入り口。地元民だけでなく、観光客も数多く訪れ賑わっています。

誰もが知ってる有名店に名物おやじ、そして不思議な貼り紙……さぁ、別府ワンダーワールドへGO!

濃ゆい貼り紙は熟読必須「ひものや ワコー」

トコロ狭しと主張する張り紙に圧倒されるお店。

黄色い紙に赤い文字、白い紙に書かれた筆文字の言葉。ついつい見入って、気づいたら納得して買っちゃう感じですね。

よく読んでるとおもしろいんですよね。誘導がうまい!商売上手!!

干物、昆布や煮干し、鰹節などの魚介の乾物珍味お漬物も販売中。食がいっぱいできるのも嬉しいですね。

酒のつまみにぴったりの乾きものは、1つ398円、4つで1000円→600円近くおトク!!!

お店の向いには買ったものを焼いて食べるスペースもありまっせ。こちらの貼り紙も、思わずクスっとさせられる技ありのものばかり。

電話番号 0977-26-2273
営業時間 9:00~18:00
定休日 日曜日

試飲もできるよ「茶・椎茸 まるにや」

1948(昭和23)年創業、別府で有名な老舗のお茶屋さんです。

日本全国で販売中の人気のお茶「ハレー彗星」は、店内で試飲もできますよ!抹茶っぽいのに後味がすっきり、お茶の風味が濃いお茶です。

しいたけ茶」は大分県産のどんこ100%使用!しいたけ茶はたくさんあるけど、どんこ100%はなかなかないそうですよ。

缶に入れて自販機の「あったか~い」で売ってほしい味わいで、そのまま飲めます。飲んだ後のシメとか、お茶漬けみたいにかけるとか、胡椒をひとふりするだけでも立派なスープ!何も加えなくとも、すっごい旨味です。

電話番号 0977-24-0789
営業時間 9:00~18:00
定休日 日曜日
WEB https://www.maruniya.com/

新鮮ぴっちぴち「丸栄鮮魚」

主に、亀川にある別府市場で仕入れた新鮮な魚介類を販売しています。

人気は「関アジ」。頼めばお造りにしてくれます。コリコリ、プリップリ、身がぎゅっとしてて最高。

「りゅうきゅう」や「お寿司」もあります!

別府名物の「地獄蒸し」の食材調達にもぴったり。食べたいものをバイキング方式で選んだり、値段を先に伝えて見繕ってもらったりできます。

丸栄鮮魚の詳しい情報はこちら

別府の昭和ムードが色濃く残る「べっぷ駅市場」には、クセになる個性的なお店がズラリと並んでいます。 八百屋、薬局、総菜屋、肉屋、乾物屋か...
電話番号 0977-25-1458
営業時間 月~土 9:00~18:00
日   9:00~17:00
定休日 1/1~1/4

他では入手困難なオサレができる「婦人服ルミーナ」

大分県の中央市にもある「婦人服ルミーナ」。問屋直営で、全部が赤札大安売り!定価より安いものしかありません。

子羊のファーとウサギのファーがついているコート、極上の手触りです。

その、高・級・品・が・な・ん・と!
定価128,000円→50,000円!7万円以上もお得ってどういうこと!?

オシャレ上手な若者が着たら、かっこよさそうなお洋服もたくさんありますよ。靴下は100円から!やっすーーーーーー!!!あまりの安さに、海外からの観光客も購入する人が多いそうです。

饒舌でオサレな店員さんとの会話も愉しみましょ!

電話番号 097-532-2311
営業時間 9:00~18:00
定休日 日曜日

ハチマキの大将に逢えたらラッキー「松田生花店」

色とりどりの季節のお花が鮮やかなお花屋さん。

赤いハチマキ姿に作業着姿で現れたのは、ちょっと怖そうな大将。お花屋さんに、大将?と思ったら「俺は庭師なんだけどな!」とニヤリ。歯の抜けた口が最高にキュートです。

写真を撮る時には、斜め前の「婦人服ルミーナ」のお姉さんたちに、「素敵よ」「笑って!」なんて言われていました。楽しそうだなぁ。

電話番号 0977-21-2562
営業時間 9:00~18:00
定休日 日曜日

ちょい甘から揚げがウマい「天野おかず店」

その名の通り、たくさんのおかずがズラリと並ぶお惣菜やさん。人気は巻きずしで、種類もいっぱいです。

いなりずし、ジャンボいなり(デカい!)の中は五目ずしがぎっしり詰まってますよ。

ご主人のおすすめは「若鳥の吉野揚げ」。ちょい甘い味付けのから揚げは、ひとつ食べればもう1個、もうひとつ……と無限ループに陥りそうで危険。固めの衣もイイんです!

お昼の12時くらいまでが、一番品数が多いとのこと。あれこれ選びたい人は、お昼ちょい前を狙って行くのがおすすめです。

電話番号 0977-22-1505
営業時間 8:00~18:00
定休日 水曜日

高級肉からリーズナブル肉まで「なにわ屋食肉店」

手作りチャーシューなどがならぶお肉屋さん。

新鮮なお肉をお手頃子価格で提供中!ガラスのショーケースには、見事なお肉がズラリ勢ぞろいしております!

いい肉はサシが違うね!なんて、言いながらお買い物を楽しみましょう。

電話番号 0977-21-1711
営業時間 8:00~18:00
定休日 日曜日

漬物が絶品の八百屋さん「高田青果」

創業は20年以上も前。野菜や果物のほかに、自家製らっきょうやギョーザも販売中です。お手製ぬか漬けは60年もの

「いもの茎の佃煮」も人気商品。こんぶやしいたけも入っており、ごはんが何杯でもイケる味です!

昔ラーメン屋でバイトした経験を生かし、若旦那が作っているギョーザは、冷凍で持ち帰って焼いてもよし、焼いてもらってもOK!自作ワッペンも販売中ですよー。

電話番号 0977-22-3754
営業時間 9:00~18:00
定休日 日曜日

別府イチ有名な巻き寿司「野田商店」

創業40年以上、別府人なら知らない人はいない!有名な「巻きずし」を販売するお店。

多い時は1日300本の巻きずしを作るという「野田商店」。正直筆者、今までわざわざ巻きずし買いたいなーなんて思ったことないし、どれも一緒でしょ?くらいに考えていたんです。

が、ごめんなさい。まさに衝撃的なうまさです。これまで40年近く生きてきた中で最強の巻きずしに出会いました!

巻きずしは14時頃、休日はもっと早くなくなるので、確実に欲しいなら午前中に行きましょう。

最初は練り物などを売っているお店だったそうで、レタス巻きが好き!という人も多いし、コロッケやとり天ファンもいて、巻きずし以外にも美味しいものが揃っています。

ちなみに、イーヤン編集長おすすめはコロッケ!昔ながらのおいものコロッケはちょっと甘みがあって、ほっとする味です。

電話番号 0977-22-5520
営業時間

8:00~18:30
(売り切れ次第閉店)

定休日 火曜日

ズラリ並んで種類が豊富「肉のぶんご べっぷ駅市場店」

豊富な種類を取りそろえたお肉屋さん。べっぴんで優しいお姉さん・後藤さんにも会えますよ!

冬は鴨や牛筋が人気で、鍋やおでん用に買っていく人が多いそう。お客さんはおなじみさんが多く、飲食店の人も頻繁に買いに来ます。

グラムで買うって難しいな……なんて初心者にも、とっても優しく接してくれますよ!怖がらずに行ってみましょう。

電話番号 0977-21-5201
営業時間 7:00~18:00
定休日 1/1、1/2

元気姉妹のやりとりがおもしろい「さくらい青果」

別府駅からは、一番入り口の右側にある八百屋さん。

たくさんの野菜と果物を売る「さくらい青果」を切り盛りしているのは、5人姉妹のうち4人。
なんか顔が似てるなーと思っていたら、姉妹でした

駅市場ができた当初から、同じ場所に店お構えている老舗。

どことなくおもしろいことを言ってくれるので、思わず笑いがこぼれ、いつの間にか商品を買ってしまうお店です。

電話番号 0977-24-3210
営業時間 8:00~18:30
定休日 年中無休

仲良し親子が営む「くらうん薬局」

1983(昭和59)年創業の薬局。

上の写真は、親子3代の様子です。この子も大きくなったら、薬剤師さんになるのかな?

常連さんらしきおばさまも、楽しそうにおしゃべりしていました!アットホーーーームでなごみます。お孫さんに頬がゆるみっぱなしのご主人が微笑ましい。

おすすめは「コンクレバン」。甘酒じゃない“飲む点滴”です。

電話番号 0977-26-2872
営業時間 9:00~19:00
(日・祝 10:00~18:00)
定休日 1/1~1/3

まとめ

濃ゆすぎる別府人、そして別府エキスが凝縮された「べっぷ駅市場」。入口から駅市場の様子を眺めるだけで、不思議な期待感が高まってしょうがない場所です。

とにかく行って、見て、嗅いで、買って、喋って、楽しんでください!

こういうの、やっぱイイよなーーーーーーーっていうおもしろさがごろごろ転がっています。

「べっぷ駅市場」の情報

住所 大分県別府市中央町6−22
電話番号 0977-22-1686
駐車場 あり
WEB http://www.beppu-sc.jp/ichiba/

この記事を書いた人
泥ぬマコ

べっぷる編集長。フリーランスのライター・編集。夫・娘・犬と一緒に別府へ移住してきました。PR記事や取材記事、キャッチコピーや企画・構成・編集も請け負っています。
ブログ→泥ろぐ http://doronumako.com